北海道グルメ旅 札幌編
札幌で何を食べるかを考えると、候補が多すぎて迷います。海鮮、ラーメン、スープカレー、乳製品、チョコレート、ビール。どれも北海道らしく、どれも旅の主役になれます。
だからこそ、札幌のグルメ旅は順番が大事です。朝は市場で軽やかに始め、昼に名物を一つ選び、午後は甘いものを挟み、夜は牡蠣やビールで締める。無理に詰め込むより、胃袋と移動時間に余白を作るほうが満足度は上がります。
この記事では、札幌場外市場の海鮮とメロン、バールバール プロペッチョの牡蠣、味噌ラーメンのすみれ、スープカレーの奥芝商店、ロイズカカオ&チョコレートタウン、サッポロビール園を軸に、2日で楽しめる札幌グルメ旅を紹介します。
朝は札幌場外市場で海鮮とメロンを楽しむ


札幌の朝食で外したくない場所が、札幌市中央卸売市場の近くにある札幌場外市場です。観光客も入りやすく、海鮮丼、焼き魚、カニ、ホタテ、いくら、うに、その場で食べられるメロンまでそろいます。
市場のよさは、食材との距離が近いことです。店先に並ぶ魚介を見てから食べると、同じ海鮮丼でも旅先らしさがぐっと増します。朝からしっかり食べたいなら海鮮丼、少し軽めにしたいなら焼きホタテや刺身の小皿、フルーツで締めたいならカットメロンがちょうどいい選択です。
メロンは夏のイメージが強いですが、店によっては時期に応じて食べやすい形で提供されています。甘みの強い果肉を朝の空気の中で食べると、「北海道に来た」という実感がわきます。
朝の市場は、札幌グルメ旅ガイドの出発点としてとても使いやすい場所です。中心部からのアクセスも比較的しやすく、観光前の朝食に組み込みやすいのも魅力です。
昼は奥芝商店のスープカレーを選ぶ
奥芝商店のスープカレーは香りと具材を楽しむ料理
奥芝商店は、札幌スープカレーの人気店として知られています。スープカレーは、さらりとしたスープにスパイスが重なり、大きく切られた野菜や肉を合わせて食べる料理です。
奥芝商店といえば、海老の風味を生かしたスープを思い浮かべる人も多いはずです。スパイスの香りに海老のうまみが加わると、ラーメンとはまったく違う満足感があります。



夜は牡蠣を味わう
海鮮の街として札幌を楽しむなら、夜に牡蠣を入れると旅の印象が変わります。市場の海鮮丼とは違い、落ち着いて一品ずつ食べる時間になります。
今回は、オイスターバー バールバール プロペッチョさんにお邪魔しました。とても落ち着いた店内で、ゆっくりと牡蠣を味わいました。
牡蠣の魅力は、産地や季節で味わいが変わるところです。塩味が強いもの、甘みを感じるもの、ミルキーな余韻があるもの。食べ比べができるなら、まずは生牡蠣で違いを楽しみ、次に焼きや蒸し、フライなど火を入れた料理に進むと変化が出ます。



〆はすみれの味噌ラーメン
すみれは、札幌味噌ラーメンの有名店として知られています。濃厚な味噌スープ、香ばしさのある炒め野菜、しっかりした麺。表面の油がスープの熱を閉じ込めるので、最後まで熱々で食べられます。


甘い寄り道はロイズカカオ&チョコレートタウンへ
食事だけでなく、お土産と体験も楽しみたいなら、ロイズカカオ&チョコレートタウンが候補になります。札幌中心部から少し足を延ばす場所にありますが、チョコレート好きなら旅程に入れる価値があります。
ここでは、カカオやチョコレート作りにまつわる展示を見ながら、ロイズらしい甘い世界を楽しめます。ショップでは定番のチョコレートはもちろん、旅先で選ぶ楽しさのある商品も見つかります。
札幌市内の移動だけで旅程を組むと、どうしても食事の連続になりがちです。午後にチョコレートの施設を挟むと、観光としての変化が生まれます。市場、ラーメン、スープカレー、牡蠣、ビールという流れの中で、甘い休憩がいいアクセントになります。
訪れるなら、昼食後すぐよりも少し時間を空けるのがおすすめです。展示を見て歩き、最後にチョコレートやソフトクリームのような甘いものを楽しむと、満腹感に押されず味わえます。



旅の締めくくりはサッポロビール園で北海道らしく
札幌の夜をわかりやすく盛り上げてくれる場所が、サッポロビール園です。赤れんがの建物、ビール、ジンギスカン。この組み合わせは、観光の締めにとても強いです。
ジンギスカンは、羊肉を専用の鍋で焼いて食べる北海道らしい料理です。野菜と一緒に焼くと、肉のうまみが野菜にも移り、ビールとの相性もよくなります。サッポロビール園では、食事だけでなく建物の雰囲気も含めて楽しめるため、初めての札幌旅行にも向いています。


今回は、2泊3日の札幌の旅をグルメ中心にお届けしました。
次回は、この旅の続き 函館編です。



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